2010年7月号
日本共産党北区議員団
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石神井川氾濫は人災の疑い

 防災委員会で共産党が追求

 7月5日に降った1時間あたり最大100ミリ超の集中豪雨で大きな被害が出た北区堀船地区で、 石神井川が氾濫した地点の堤防が、他の地点より護岸のかさが低く安全対策が遅れていたことが 20日明らかになりました。
 北区議会防災対策特別委員会で、日本共産党の福島、野々山両区議が追求しました。

対策を怠った都・首都高の責任は重大
 北区全域では浸水件数が532件、滝野川地区は床上・床下浸水が4件ずつ計8件、堀船地区では増水した石神井川の護岸から水があふれ、床上浸水261件、床下浸水219件などの被害が発生しました。
 氾濫した箇所は首都高速道路王子線の改修工事に伴い首都高速道路会社が都の委託を受けて管理し、この堤防の前後の高さは水面から5.8〜7メートルですが、首都高管理のあふれた堤防は水面から5.6メートルの高さでした。
 堀船地区では2005年にも首都高の施工ミスで仮説護岸が落下し、約400世帯が被害を受けました。
 当日の委員会では、党区議団が現地調査や住民との懇談を行ったことを紹介し、5年前の自己を受け
 首都高が今回氾濫した護岸のかさ上げ対策を取るべきで、対策がされていないのは重大だと指摘。
 都・首都高に緊急の護岸かさ上げを求め、区の総点検と抜本対策を要求しました。区側は「原因の調査や抜本的対策を考えなければいけない」と答えました。

大量の水があふれ出し、たばこ産業倉庫や京北倉庫を水びたしにした石神井川護岸。白い土のうは水害の後に置かれたもの。この部分の約70メートルが未整備のままで、他の地点より20センチ以上も堤防が低いままだった。

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