・トップページ ・区議会報告 ・活動レポート ・今月の予定
・プロフィール ・やまき直人事務所 ・メール ・リンク

▲区議会報告へ戻る▲

平成20年北区議会第4定例会「企画総務委員会報告」
平成20年11月26日
八巻直人、木元良八委員

1 議案審査
賛成した議案
第89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、130号議案


反対した議案
第101号議案
この議案は「東京都北区立区民斎場条例の一部を改正する条例」で、現在の使用料6万円を2割引き上げて7万2千円にするものです。日本共産党議員団は、経済的な理由で心ならずも葬式を出せない区民がいる今、区民感情からも使用料の引き上げをすべきでないと反対しました。

尚、第114号、117、118、119、120、121、122、123、124、125号議案は滝野川会館、各ふれあい館などの施設の指定管理者を指定するもので、区民生活委員会の所管となり、すべての議案に賛成しました。
また、第115、128、129号議案は文教委員会の所管で、第115号議案「東京都北区立十条台小学校温水プール等の指定管理者の指定について」は、指定管理者に予定されている(株)サンアメニティという企業が過去3回にわたり、北区で委託を受けたプールの管理で不祥事を引き起こし、コンプライアンス(企業倫理)の欠如が甚だしいと指摘し、反対しました。その他は賛成しました。
次に、第113、116、126、127号議案は建設委員会の所管で、第127号議案「東京都北区自転車等駐車場の指定管理者の指定について」は、シルバー人材センターで働く高齢者の雇用を奪いかねないとの理由で、棄権退場しました。
2、事前議案審査
第131、132号議案の両議案は、区職員と幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例で、賛成しました。
3,請願・陳情審査
(1) 陳情20第31号 北区役所庁舎内における喫煙室の設置を求める件
現在、庁舎内は全面禁煙となっており、庁舎入り口に喫煙場所が設置されています。区民が庁舎に出入りする時、玄関脇で煙が困るとの苦情も聞きますが、区の答弁では庁舎内に設置するスペースがないとのことなので、委員会では態度を保留し、本会議場では今後の推移を見守る必要があるので、棄権退場しました。結果は趣旨採択となりました。
(2) 陳情20第35号 低所得者、障がい者、高齢者等に対する火災警報器設置費用の補助を求める件
平成22年度から、全世帯の各部屋に設置が義務付けられます。荒川区は全世帯に補助を行っており、他区でも様々な補助制度ができています。都営・区営住宅や民間借家も管理者が設置を義務付けられ、すでに設置が始まっています。陳情の対象者は経済的に住警器の購入が困難な方が多いので、区として補助すべきと主張しました。自民、公明が継続審査、共産、民主、あすかが趣旨採択を主張しましたが、結果は継続審査となりました。
4、委員の派遣について
秋に予定されていた視察が1月13、14日に変更されました。
5、報告事項
(8)
(1) 北区学校施設跡地利活用計画案のパブリックコメント実施結果について
旧清至中学校、旧豊島北中学校、旧富士見中学校、旧新町中学校の4校の跡地利活用について、パブリックコメントや説明会の報告がされた。
(2) 平成20年度指定管理者モニタリング報告について
今年4月から社会福祉法人宮原ハーモニーが指定管理を始めた区立浮間東保育園では、職員26名中13名がわずか8ヶ月間に退職をするという異常事態になっている。にもかかわらず、区のモニタリングでは従事者の項でB適正の評価がされている。また、総合評価でもB適正となっているが、「保護者との良好な関係づくりについては、一部課題もある」「現在ある職員の緊張感を持続させ」と書かれている。園長と職員との緊張感が多すぎたために大量の退職者を生んだのではないかと指摘し、安い管理料を競わせることでコストを下げることとサービス向上とは一致しないことの現れです。指定管理者制度の矛盾がますます拡がってきています。
(3)  平成22年度の指定管理者制度導入等予定施設について
平成22年度から以下の2施設が指定管理者として導入されます。
1 新規導入施設
イ 袋児童館(育成室、クラブ含む)が指定期間3年で公募されます。
ロ 桜田保育園が指定期間館5年で公募されます。

2 二期目施設
イ はこね荘(区民保養所)ー指定期間3年で公募(東京ケータリング株式会社)
ロ 八幡山児童館(育成室含む)ー3年で非公募(社会福祉法人東京聖労院)
   この施設は引き続き同じ事業者が指定管理者となります。
ハ 区営住宅(13箇所、25棟、620戸)ー3年で公募(日本不動産管理株式会社)二 区民住宅(4箇所、4棟、144戸)ー3年で公募(日本不動産管理株式会社)
ホ 赤羽・滝野川・中央公園3文化センターー3年で公募(株式会社旺栄)
へ 那須高原学園ー3年で公募(株式会社ニッコクトラスト)

*意見として、少なくとも児童施設には株式会社の参入を許すべきでない。国の法律は、地方自治体が公の施設などの管理を民間の指定管理者に任すことができるとの「できる規定」となっている。無理矢理指定管理制度に移行する必要はないと述べました。

(4) 「北区の給与・定数管理等について」及び「人事行政の運営等の状況について」
北区は「職員定数管理計画」に基づいて平成17年度から21年度の5年間で職員定数を403名削減します。この結果、平成20年4月1日現在の職員数は2.587人となり、20歳から31歳までの職員数が他の年齢別職員構成に比較して大変少なくなっています。この影響が将来現れて職員の技術の継承に困難を来すことがないか心配です。
(5) 契約制度の改善について
1、購入・印刷製本契約の希望制指名競争入札の導入について
平成21年度契約分から購入・印刷製本についても希望制指名競争入札を導入することで、北区における指名競争入札は全て希望制指名競争によって行われます。

2、前金払い対象工事の拡大
緊急景気対策の一環として、前金払い対象工事の拡大を実施し、中小零細企業の工事着手に伴う資金調達の一部支援を図ります。

(1)改正点
項目 改正前 改正後
金額 300万円以上 130万円以上(入札案件は全て)
工期 60日以上 工期による制限なし

(2)実施期間
平成20年11月17日(月)から当分の間

3、単品スライド条項の運用について
平成20年8月1日及び9月17日に適用を表した単品スライド条項について、請負者からの請求に対応するため具体的な運用の取扱を定めました。詳しくは区のホームページを参照ください。
(6) 明桜中学校新築計画の進捗状況について
新築計画のブロックプランは、第2回定例会で北側住民の日照などの環境を更に考慮するよう議会からも多くの意見が出ました。この結果を受け、設計変更がされたプランが示され、北側近隣住民への影響は緩和されました。
(7) 平成20年度工事請負契約・物品購入契約実績調

以上

▲区議会報告へ戻る▲


・トップページ ・区議会報告 ・活動レポート ・今月の予定
・プロフィール ・やまき直人事務所 ・メール ・リンク