■汚職で前社長逮捕の会社に北区の幹部が天下り
北とぴあ開設担当の元部長北区議会本会議で日本共産党が追及
(しんぶん赤旗11/26付)
前荒川区長にわいろを贈った容疑で前社長が逮捕・起訴されたビル管理大手、新光ビルシステムに、北区の元部長(71)が天下りしていたことが25日、明らかになりました。 北区議会本会議で、日本共産党のやまき直人区議が幹部の天下り問題を追及、同区と請け負い関係にある企業への天下りを禁止するよう求めました。
北区は北とびあ、赤羽・滝野川会館、神谷区民センターなど区施設の管理業務を同社に委託。委託費は年間4億7千万円にのぼります。北とびあは1990年に開設して以来、15年聞連続して同社に委託しています。
やまき区議は、北とびあの建設と開設を担当した当時の区産業文化振興部長が、98年に新光ビルシステムの顧問に天下りしていた事実を指摘。同社との契約に不適切な問題があるのではないかと質問、「元部長は新光の顧問として週3日出勤し、給料を受け取っている。その人が北区に出入りしている事実はないのか」とただし、区と請け負い関係にある営利企業への天下りを禁止すべきだと求めました。
花川与惣太区長は、北とびあの委託契約について「あくまで競争入札の結果であり、(天下りした)当該部長の個人的な関与はなかった」とし、伊与部輝雄総務部長は「この数年間調査したが、(元部長が)区に来ていることは事実です」と認めました。
やまき区議はさらに、花川区長が代表の自民党支部と後援会が、新光ビルシステムから1999年と2001年に合計130万円の献金を受け取り、「しんぶん赤旗」の指摘を受け、10月に返却した問題を質問。「区長としての政治的道義的責任に関する問題だ。区長の政治倫理に関する条例に、請け負い契約中の企業からの献金禁止を盛り込むべきだ」と求めました。
花川区長は、同社など区と請け負い関係にある企業からの献金について、「(昨年4月の)区長就任後は一切ない」と答弁しました。 |
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