
こんな時どうしよう・・・?といった質問にお答えします。
■ 畳替えの時期。
その家庭の使用頻度にもよりますが、裏返しは表替えの後3〜4年。ちょっともったいないと思うくらいの時期にすると、きれいになります。その後はすり切れるまで使っていただき表替え、と行った具合にすると良いと思います。
新床の入れ替え時期は、畳の表面が波打ってきた、極端に凹んでいる、水がしみこんだなどの時に寿命と考え、新しくすると良いでしょう。平均で20年くらいが床替えの目安です。お客様で判断が付かない場合は当店で見て判断し、アドバイスさしあげます。
■ 表替えをしたときのメンテナンス。
表を替えた直後というのは日焼け止めの泥が付いています。
これを「い泥」と言って、い草の製造過程で畳表に付着させています。
掃除機をゴザの目に沿ってかけ、その後布で拭いてください。
布で拭くのは基本的にはカラ拭きですが、水を付ける場合は固く絞ってください。
縁は水拭きせずに乾いた布で拭くか、汚れているときは軽く叩くようにしてください。
■ 表面がすり切れて毛羽立ってきた。
張り替えるのが一番良いのですが、応急処置として消しゴムをゴザの目に沿ってかけると比較的目立たなくなります。
■ 家具を移動したら凹みが残ってしまった。
霧吹きでしめらせて、その上から濡れタオルをかぶせ、アイロンをかけてください。
この方法で多少のへこみは元に戻りますが、畳床まで凹んだ場合は張り替え時におなおします。
■ カビてしまった。
少量のお酢やアルコールをしみこませた布で、カビを拭き取ってください。
お酢やアルコールの量が多すぎるとニオイが残る事があるので要注意。
晴れた日に窓を開け換気をするのが一番良いメンテナンスです。
■ ダニがいる
カビと同じく、換気・通気が効果的です。ダニは乾燥に弱いので除湿器も良いでしょう。
ダニが出ない家と言うのは、かなりこまめに掃除をしています。ホコリがあったらダニがいると言ってもいいでしょう。また掃除機で1日2回以上吸い取るのが効果的です。
当店では、ダニの出にくい抗菌表や、防虫紙、新建材の畳床もご用意しております。お気軽にご相談ください。
■ 水をこぼした・ペットのおしっこがついた
濡れたらすぐ拭き取る。これが一番大事です。間に合わないときは丁寧に拭いた後、必ず換気をしてゴザを乾かしてください。床までしみこむと後でカビたり腐ったりします。
すぐに拭き取っても、裏返しの時シミとして残る場合があります。
■ その他注意
日焼けや傷になっているからといって、畳を敷き替えるのは止めましょう。
関東では一枚一枚寸法が違うので、素人が無理に敷き替えるとひどいときには、床が変形してしまうことがあります。
このほかに質問などがある場合、建築全般についてでも喜んでお受けいたします。
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