「ほぇ!(こんにちはの意) もた子でーす。おまえら、毎日ヘヴィメタル聴いてマスカ?」


「真乃緒で〜す。いやぁ、あたしは聴かない」


「な、聴いてないだっとぉ! いくら幼馴染の真乃緒ちゃんでも許せない! そこになおれ、助けを呼んでも無駄じゃあ、そ〜れ回れ回れ〜・・・ってことをお父さんがお母さんにやってたけど、お父さんってそんなに時代劇好きだったかなぁ、
もた子にはよくわかんないや」


「ははは・・・」


「でも真乃緒ちゃん、ここでもた子たちがすることぐらいは、さすがに知ってる
よね?」


「あーうん・・・えーと、アレでしょ、うん、知ってる知ってる、ダイジョブ・・・


声小っちゃいよ?


「あはは・・・」


「深夜のお母さんじゃないんだから、もっと大きな声出してい・・・」


「はいはいはいはい、ここはもた子が大好きな『ヘヴィメタル』?って音楽を紹介する場所でしょ? 大丈夫大丈夫、この真乃さんが相方やるんだから、大丈夫大丈夫。ガンガン行こう、声出していこう、ね、ね」


「そうそう、わかっててよかった。今日は記念すべき第1回っていうこともあるから、もた子の一番好きなバンドを取り上げるね」


「うん」


「そのバンドとは、多くのパンク、ロック、ヘヴィメタル、果てはスラッシュメタルにまで驚異的な影響を与えたカリスマ的ロックンロール・ヘヴィメタルバンド、『MOTORHEAD』!!」


「うん」


「ベーシストのレミーを中心に75年に結成、今までに出したアルバム数は20枚、30年近くもパンキッシュなロックンロール・ヘヴィメタルにこだわり続けてなお、新作の『WE ARE MOTORHEAD』ではまったくサウンドの衰えを感じさせない現役メタルバンドなの!」


「うん」


「真乃緒ちゃん、聴いてる?」


「大丈夫、ちゃんと聴いてる。もた子がベースを始めたのも、そのレミーっていう人がキッカケなんでしょ?」


「そうそう、さ〜すが真乃緒ちゃん!ダテに小学生のころのアダ名が『ブタゴ○ラ』じゃなかったよね!」


「人が八百屋の娘だからって・・・・」


ラッシャイ、ネギボウズ!


「う〜る〜さ〜い! 大体、そう呼んでたのあんただけだよ!」


「だってあのときからからだ大きかったも〜ん。それが今じゃこんなにいいカラダになって・・・艶っぽくなったねぇ、えっへっへ」


「あんたは親戚のおっさんか。本題に戻ろうよ」


「ほぇ、むっしゅ」


「(フランス語?)お勧めのアルバムとかはないの?」


「んっと、そうだね・・・やっぱり賛否両論あるけど『bastards』かな。LIVE版の『no sleep til hammersmith』もお勧め」


「ふーん」


「『興味ねぇや』って感じのお返事だね」


「う〜ん、まぁ・・・あんまり、そういう音楽に興味がないかなぁ・・・」


「真乃緒ちゃんのバカ! スケベイス! 手首吊って死んでやるー!」


「手首吊っても死ねないよ・・・」


「じゃ、足首」


「首ならどこでもいいってわけじゃ・・・あぁ、その次は言わなくていいからね」


乳・・・


「いいってば」


「顔こわいよ・・・」


「悪かったね、こわい顔で!」


「うん、わかってくれたらいいよ」


「まぁ、興味がないってのはあたしも言いすぎたかもしれないけど、やっぱり、
そういうヘヴィメタル?っていう音楽って、なんだか男の子専用って感じがす
るんだよね」


「真乃緒ちゃんはなぎなた部だから、シャア専用だけどね」


「あたしはゲルググか・・・」


「フェンシング部の子と友達になって、『シャア&マ・クベ』か『ゲルググ&ギャン』でデビューするといいよ」


「デビューって・・・」


「『あの壷はいいものだー』『あんた、盾にミサイル入れてどうすんねん!』
ブァッハッハハハ!」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(グリグリグリグリ)」


「いだだだ、ガ、ガルマさまー!


「まったく・・・」


「でででもね、MOTORHEADは男女差別しないんだよ。だって、アルバム『sacrifice』のジャケットに男性器と女性器を描いて、『オレたちは男女差別しない』って言ってるもん」


「ちょっと間違った平等意識だね」


そうだね!


「(確信犯か)」


「さて、こういう感じで始まったこのコーナーですが」


「ちょっとちょっと、もうシメなの?」


「ほぇ? なんか文句?」


「なんか文句って・・・」


「文句があるなら、遠慮がちにかかってこい!」


「や、やー(グリグリグリグリ)」


「いだだだ、ガ、ガルマさまー!


「それはもういいっつの。文句があるっていうか、音楽的な話ぜんぜんしてないじゃない。それでいいの?」


「うん」


「いいんだ・・・」


「いいんだよ。だれもそんな文章期待してないし」


「そっか」


「サウンドのことをどーこー言うのは、よそのもっとマジメマジメーなサイトにまかせるの」


「いい加減なこと言うよりはマシなのかな」


「そうそう。ま、こんなコーナーですけども」


「末永く愛してもらえると、もた子も喜びます」


「では、また次回にお会いしましょー」


「さようならー」


「ほぇ〜(さようならの意)」