TSUYOSHIの読書日記



2001年11月17日
読ませる技術
〜コラム・エッセイの王道〜
山口文憲著

 なぜ、このような本を突然手に取ったのか、自分でもよくわからないのです。ただ、このページのように、自分勝手にどんどん文章を書いていっても、果たしてそれが本当に、人に読まれるような文章になっているのかどうか全くもって分かっていなかったように思う。

 そこで、他人に読んでもらう文章とはどんなものなのか、是非とも知りたかったのです。もちろん、著者はコラムやエッセイを書くための講座をわざわざ開いているぐらいだから、本書を1冊読んだぐらいで理解できるはずもないことは百も承知しています。それでも、なんとかヒントだけでも欲しいと思って読んでみました。

 さて、文章を書くには、いくつかのポイントがあるようだ。とはいえ、そのことをここでつらつらと書き込んでいくことは、ある意味、映画の結末をいきなりばらしてしまうのと同じで、ちょっと気がひけてしまう。てゆうか、それ言っちゃおしまいでしょ、ルールとして。

 だから、素直に感想だけを書くことにする。
 率直に言って、読んでよかった。今は取り敢えず終わりまで目を通したって段階だけど、もう一度、じっくり読んでみようと思える内容だった。著者によると、うまい文章を書けるようになることを教えるなんて、無理。それは、いわゆる天賦の才能というヤツで、教えられて覚えるようなことではないということ。大体、そんなことができるなら、人に教えないで自分でするって。ただ、まずい文章を書かないようにすることなら教えることもできると。1冊の本を自分みたいなドシロートが一語で言うのは気がひけるが、敢えて言うなら、「自分が書きたいことを書くな、ひとが読みたいことを書け」になるのでしょう(って、これは第1章2節のサブタイトルそのまんまじゃん(^^;;;)。適当な表現を見つけられなかった、ガックシ。

 ただ、惜しむらくは、せっかく目を通したにもかかわらず、このページの文章にその成果が生かされているのか、疑問が残る:-)もっと読み込めということなんだろうな。
 ホントに、文章力が欲しい・・・


読ませる技術〜コラム・エッセイの王道 (2001)
山口文憲著
マガジンハウス
ISBN 4-8387-0798-3


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