平成2年2月4日、神奈川県警宮崎正裕選手に試合用の防具の発注を受けました。
神奈川県警には高校時代の後輩で警察選手権大会優勝、全日本剣道選手権出場 という経験を持つ、笠村選手がいました。笠村選手には、以前防具を納品していました。 その防具をご覧になった宮崎選手から依頼があったのです。
納期は4月末の予定でいたが、実際は5月27日でした。
宮崎選手の依頼内容ははっきりしていました。
「使い易い防具」ということです。
「使い易い防具」を作りたいとの思いで防具製作に取り組んでいた私の思いと本当に必要 とされるお客様との出会いでした。 |
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「使い易い防具」とは、どんな防具でしょう?
私が目指したのは、すぐ使用できるということです。購入して防具を慣らすということの 必要のない防具です。
防具ではなく、他の競技で言えば用具ということです。
どのような競技でも用具に慣れる時間より練習に時間を充てたいものです。
選手の方でなく一般の剣道愛好家の方が使いにくい防具で身体に負担をかけて練習をして おられるのを目にしたことがあります。
そのような方々にも大変、喜ばれています |
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